「報連相ができない」「仕事が雑」メンバーの対策

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0. はじめに

チームのリーダーにとって、扱いの難しいメンバーのせいで、チームの全体のモチベーションが低下するのは避けたい所です。
しかし、人間の性格は簡単に変えられるものではありません。
変えられるべきものは、メンバーの仕事の進め方やメンバーへのアプローチの仕方です。
メンバーの特性を理解し、チームのパフォーマンスを高めるポイントをまとめます。

1. 報連相ができないメンバー

報連相をきちんとするメンバーと、いくら言ってもできないメンバーの2者が存在します。

報連相ができるメンバーは、リーダーが何を求めているのかを理解しており、伝え方、タイミング、報告の粒的を得ています。
報連相ができないメンバーは、報告の目的が曖昧な傾向があります。そのため「聞かれたことしか話さない」「聞かれないと報告しない」「表面的なことしか報告しない」ということが見受けられます。

こうした行動を変えるには、まず報告の目的をメンバーときちんと共有することが重要です。

  • ユーザヒヤリングの抜け漏れがないか洗い出すため
  • 進捗状況に応じて要因の調整が必要なため

それによってメンバーは自分の仕事に関わるどんな情報を報告すべきなのかを理解できるようになります。

大切なことは、リーダーからも報連相を行い、自分がもっている情報をメンバーと共有する姿勢を見せることです。
互いに情報共有し合う機会を増やすことで、メンバーは自分から進んで報連相するようになってくれるはずです。

2. 仕事が雑なメンバー

自分が理解しているところは徹底して作りこむが、よく分からないところは雑に済ませてしまうメンバーがいます。
これは本人の性格を取り上げてもなかなか解決にはなりません。
真っ先に変えるべきものは仕事の手順や仕組みです。

レビューとは何かを質問すると、「確認すること」という回答が返ってくることが多くあります。
これは間違いではないのですが「分からないところはレビューのときに質問すればいい」と考えていることの表れでもあります。

ここで問題となるのは成果物が出来上がるまで何も確認しないことです。
大きな問題がレビュー時に判明したら、多大な手戻りとなってしまいます。

こうした状況を避けるために、中間レビューを取り入れると、手戻りを抑えられます。
成果物の規模によっては、30%完了時にレビュー、50%完了時にレビュー、100%完了時にレビューなどすると効果的ですね。

最終レビューはレビュアーに成果物の正しさを証明することと意識すべきです。

 

「レビュー時に確認しよう」は今でもやってしまうことがあり反省。。。

3. 参考文献

  • 日経SYSTEMS 201812号

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