【要約】最強の働き方
効率化
1. はじめに
以下書籍の要約。
- 題名:最強の働き方
- 著者:ムーギー・キム
- 出版:東洋経済新報社
2. 最強の働き方
2-1. メールの返信は即座に行う
メールの返信が遅いと「相手から軽視されているのかな」と不信が募るものです。 メールくらい、と思うこともあるかもしれませんがその積み重ねが相手に対する感情や評価を大きく左右します。 メールに限らずですが、小さい仕事でも後回しにするとチリツモです。 「3分以内でやれる仕事は今やる!」ことはとても重要です。
2-2. いい会話の一番大切な基本は、相手に興味を持つこと
相手の言葉を進んで傾聴する姿勢、聴き方の技術を「アクティブ・リスニング」と言います。 会話を単なる情報交換ではなく、相手のニーズを理解することで、信頼関係構築の機会にすることができます。 また相手に興味を持つほど、会話が楽しくなるかと思います。
2-3. 日常のストレスが大きい人ほど、非日常の趣味が必要
少なからず、仕事にストレスはつきものです。 たまには日常の仕事から離れて、自分の関心事や欲求を満たしてあげる趣味の時間を持つことはとても重要です。 「週末にこの楽しみが待ってるぞ!」と思うことで、仕事に対するエネルギーにもなります。
2-4. 危機感と競争意識をもつ
「自然界では最強のものが生き残るのではなく、変化できるものが生き残る」 と言われています。その変化の最大の原動力は、生存競争への危機意識です。 「今自分がやっている仕事は、もっと給料が安い人の中にも、自分以上に速く正確に仕上げられる人がいる」という厳しい競争を想像すると自然と緊張感をもって働けるようになり、100パーセント以上の力を発揮できるかと思います。
3. おわりに
新入社員の皆様の参考になりましたら幸いです。 また何かありましたら追記させて頂きます。