超簡単!マインドフルネスを使った脳の休息法
ストレス対策
最近、世界的にマインドフルネスがとても流行っていますよね。
グーグルやフェイスブックといった企業でもマインドフルネス研修が取り入れられています。
また、スティーブジョブズもマインドフルネスの実践者でした。
脳は何もしないでも勝手に疲れていく傾向にあり、注意散漫、無気力、イライラは脳疲労のサインとなります。
その根本的原因は、意識が未来や過去にばかり向かい、現在にないためにあります。
現在に意識を向ける心の練習をすることで、脳を癒し、さらに疲れづらい脳を作るのがマインドフルネス呼吸法です。
マインドフルネス呼吸法のやり方
1. 基本姿勢をとる
- 椅子に座る。(背筋を軽く伸ばし、背もたれから離す)
- お腹はゆったり、手は太ももの上、脚は組まない。
- 目は閉じる。
2. 身体の感覚に意識を向ける
- 接触の感覚を意識する。(足の裏と床、お尻と椅子、手と太ももなど)
3. 呼吸に注意を向ける
- 呼吸に関わる感覚を意識する。(鼻を通る空気、呼吸による胸・お腹の動き、呼吸の深さなど)
- 呼吸のコントロールは不要。自然と呼吸をする感覚。
4. 雑念が浮かんだら
- 雑念がうかんだら、注意を呼吸にもどす。
- 雑念が浮かぶのは仕方ない。(自分を責めない)